食育健康アドバイザー資格(JSFCA)
食育という言葉はよく耳にする言葉ですが、知っているようで知らない言葉です。しかし、食育は非常に大切な教育のひとつで、現在国が力を入れている分野です。
そのため、食育について知り、その知識をたくさん取り入れることは重要です。食育に関連して取っておきたい資格をご紹介します。
目次
食育とは
食育について先に簡単に復習しておくと、食育とは食に関連した教育のことです。食事全般に関する知識を身につけ、バランスの良い食生活を営めるようにするのを目的としています。
どうして食事が重要かは、いまさら説明するほどでもありませんが、食事で口にするものは私たちの血や骨や肉となります。健康な身体を作るには、ただ美味しいもの、好きな物だけを口にするには不十分です。
栄養素のバランスを考えたり、分量を考えないといけません。食育を通して学習する事は、個人として健康的な生活を楽しめるようになるとともに、社会で活力のある人材をキープすることにも直結します。
したがって、食育に関する資格を得ておく事は、家庭でも社会でも役立つものです。
食育関連資格でオススメは?
食育関連資格はいろいろありますが、オススメする資格の一つは、日本安全食料料理協会(JSFCA)主催の「食育健康アドバイザー」です。
この資格は食育の基本的な知識を有している事を認定するものです。日本で2005年に掲げられた食育基本法について、また諸外国の食育の取り組みについてはもちろん、食育と生活習慣病とがどう関連するかなど、大きな視点で食環境について理解を得ていることを証明します。
資格取得することで、カルチャースクールで講師活動をできるレベルに達していると認められ、食への関心の高まりが見受けられる現在では注目の資格と言えます。
「食育健康アドバイザー」の概要
食育健康アドバイザー資格は在宅受験で取得可能です。費用は税込1万円でそれほど高くありません。申込はネットから行うことができます。合格基準は70%評価なので、極端に難しくもありません。
試験は2カ月スパンで行われています。現在平成30年12月実施試験まで予定が出ているので公式サイトをチェックしてみましょう(https://www.asc-jp.com/test/syokuiku/)。
まとめ
食育は国が取り組んでいる大切な教育の一環であり、私たちの健康に直結するものです。したがって、食育資格を取って知識を広げることで、家庭はもちろん、社会で食関連の仕事に就いている人に大きく貢献できるものです。
紹介した資格に対応する通信講座もあるので(諒設計アーキテクトラーニングの「食育健康アドバイザーW資格取得講座(https://www.designlearn.co.jp/syokuiku/)」など)、上手に活用しながら資格を目指してみましょう。
紹介サイト:https://www.asc-jp.com/test/syokuiku/